COLUMN|比較と選び方

雑草を生えなくする方法はどれが安いか 4つの対策を10年の費用で比較

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3分でわかる

庭の草取りをやめたい方へ 結論はこれです

もっと詳しく知りたい方へ

毎週の草取りをやめたいなら答えは「防草シートの上に砂利」で庭20㎡なら業者施工13万8千〜16万円が10年後も張替えなしで済む最も安い方法です。歩く場所や車を置く場所はコンクリートが正解で48万〜54万円かかりますが10年間の手入れがほぼゼロになります。この記事は当社の料金目安51項目とメーカー公式とホームセンターの公開価格を2026年9月21日に確認し20㎡の庭で10年分の費用を計算した結果です。

この記事の結論

知りたいのは結局どれが安くて楽か、という1点。

先に答えを表にまとめます。

項目 答え 金額の目安
張替えなしで最も安い 防草シートの上に砂利 13万8千〜16万円
金額だけを見るなら シートを露出させたまま 6万4千円から(10年で12万8千円から)
手入れをゼロに近づける 土間コンクリート 48万〜54万円
見た目と裸足で歩く庭 人工芝。5〜10年で張替え 19.8万〜28万円
自分でやるなら 防草シートと砂利の材料費 3万2千〜4万3千円
何もしないと 業者の草刈り年3回で10年 49.5万円
砂利だけ敷いても 雑草よけにならない 下にシートが必須
塩をまくのは やってはいけない 基礎と隣の土に塩害

注 金額は当社の公開している料金目安を庭20㎡で計算した値で、2026-09-21に調べました。

単価はすべて工事費込みの税込です。

張替えなしで10年もつ方法の中でいちばん安いのは、防草シートの上に砂利を敷くやり方になります。

当社の砂利敷きは6,900〜8,000円/㎡で、手入れは飛んできた草を年に数回抜くだけ。

砂利を載せるとシートに紫外線が当たらなくなり、ザバーンの公式サイトは「砂利下なら半永久的」と説明しています。

手入れをゼロに近づけたいなら土間コンクリートで、単価は24,000〜27,000円/㎡です。

裸足で歩ける庭がほしいなら人工芝で、9,900〜14,000円/㎡かかります。

ただしカインズの製品は耐久が約5年なので、5〜10年で張替えが要ります。

自分でやるなら材料費だけで足り、防草シートと砂利で3万2千〜4万3千円。

何もしないで業者に草刈りを頼むと、年3回で10年なら49.5万円かかります。

当社の草刈り単価は350〜550円/㎡で、自分で刈れば材料費は0円です。

砂利だけを敷いても雑草よけにはならず、下に防草シートを入れるのが必須。

「砂利の下から生える」という失敗もくり返し見かけます。

やってはいけないこと庭に塩をまくと、基礎の鉄筋と隣の土に塩害が残る結果になります。もとに戻す手段はほとんどありません。

当社の見立ては1つです。

人が歩かないところは防草シートと砂利でかため、歩くところと車を置くところだけコンクリートにする。

この組み合わせなら全面をコンクリートにするより安く、歩く場所の砂の持ち込みと車の轍もなくせます。

4つの選択肢の比較 庭の条件で向き不向きが決まる

選択肢は防草シートと砂利と人工芝と土間コンクリートの4つです。

除草剤と草刈りは生えた草を消すやり方なので、別の節で扱います。

防草シートだけで済ませる場合

防草シートだけを敷くやり方は雑草を止める力が強く、費用もいちばん安い選び方です。

ただし端と重ねのすき間からは草が出ます。

むき出しで使うともちは5〜10年で、これはザバーン240Gの公表値。

黒か緑のシートが見えるので、家の裏や物置の下に向いています。

滑りやすく破れやすいため、人が歩くところには向きません。

黒いシートは夏に熱を持ち、車を置くこともできません。

剥がすだけで、もとに戻せます。

防草シートの上に砂利を敷く場合

砂利の下のシートは半永久的にもつと、メーカーが公表しています。

化粧砂利なら庭らしく見え、砕石なら実用一辺倒の見た目。

歩けますが、靴裏に砂が付きます。

白系の砂利は照り返しがあります。

車も置けるのは、砕石を選んだ場合です。

ただし轍ができる点は、頭に入れておいてください。

砂利はすくって再利用でき、自分でも敷けます。

運搬が重労働になるところだけ気をつけてください。

人工芝を敷く場合

人工芝も雑草を止める力が強く、防草タイプなら下にシートが要らない製品もあります。

芝生に近い見た目で、子どもとペットに向く仕上がりです。

裸足で歩けます。

黒い基布が熱を持つので夏の表面温度は上がりやすい、と当社はみています。

車は置けません。

剥がすだけで撤去できます。

整地の精度で仕上がりが決まるため、自分でやるなら下地作りに時間をかけてください。

土間コンクリートにする場合

土間コンクリートは雑草を止める力がいちばん強く、草が出るのは目地と際だけ。

もちは長く、10年の比較では打ち直しを見込んでいません。

見た目はそっけなく、駐車場と通路に向きます。

4つの中で、いちばん歩きやすい仕上がり。

照り返しは強くなります。

後から変えるには撤去費が11,800〜13,600円/㎡かかるので、用途が決まってから打ってください。

20㎡を自分で打つのは無理です。

選ぶ前に確認すること
  • 人が歩く場所か歩かない場所か
  • 車が乗るかどうか
  • 10年以内に用途を変える予定があるか

人が歩かないところは、シートと砂利で十分。

車が乗るならコンクリート一択です。

10年後に用途を変えそうなら砂利か人工芝にしておくと、撤去費がかかりません。

打設したばかりの土間コンクリートの通路と雨水桝の蓋
当社が施工した通路の土間コンクリートです。雑草が生える場所そのものを無くす方法で、写真の白い蓋は雨水桝です。桝の高さに合わせて水勾配を取っています。

費用の実額 20㎡でかかる初期費用

庭20㎡(約6坪)で計算します。

項目 自分でやる材料費 業者に頼む
防草シートのみ 9,898円 一式64,000円から
防草シートと砂利 31,818〜42,778円 138,000〜160,000円
人工芝 65,498円 198,000〜280,000円
土間コンクリート 現実的でない 480,000〜540,000円

注 業者の列は当社の料金目安で、材料費はカインズの公開価格を2026-09-21に調べた値です。

シートだけなら、材料費は9,898円。

内訳は1,980円の高密度シート3本と、1,480円の剣先Uピン2袋と998円の防草テープ1本です。

砂利まで敷くと31,818〜42,778円で、砂利は20kg548円の袋を40〜60袋使います。

人工芝の65,498円は防草リアル人工芝30mmの1×10mを2本と、シート一式を足した金額です。

土間コンクリートを自分で打つのは無理。

厚10cmなら2㎥の生コンが要り、25kg入り848円のインスタントコンクリートで約180袋が当社の試算です。

6号砕石で仕上げるなら、業者でも98,000〜110,000円まで下がります。

数字の読み方の補足3つ

砂利の袋数は、カインズの商品ページにある1㎡あたり2〜3袋という目安を使いました。

厚さ3〜4cmが前提で、厚4cmをきっちり取るなら3袋見ておくと安全。

当社の土間コンクリート単価は30㎡くらいの標準条件で、20㎡だと1㎡あたりの単価が上がることがあります。

正確な金額は、現地見積で確かめてください。

生コンは2026年11月1日の引合分から3,000円/㎥以上値上げされるため、2㎥で6,000円以上の差が出ます。

詳しくはLIXILと生コンの値上げ実額にまとめました。

人工芝の業者価格には、整地と下地砂とシートが入っています。

自分でやるときの65,498円には下地砂が入っていないので、凹凸のある庭では砂代が別に要ります。

業者と自分でやる差は、砂利で約11万〜12万円。

差の中身は掘削と整地と残土処分と砂利の運搬という、重い作業の代金です。

そのため体力と車があるなら、自分でやる値打ちがあります。

10年の期間で見た手入れの回数と総額

初期費用だけならシートが最安ですが、10年で見ると順位が変わります。

項目 10年の合計(業者) 10年の合計(自分で)
何もしない 495,000円 材料費0円
防草シートのみ 128,000円から 19,796円
防草シートと砂利 148,960〜170,960円 42,778〜53,738円
人工芝 198,000〜560,000円 121,098円
土間コンクリート 480,000〜540,000円 現実的でない

注 手入れの回数と張替えの有無は、当社の料金目安とメーカー公式の耐用年数から計算しました。

初期費用はシートのみが一式64,000円からで、シートと砂利138,000〜160,000円と人工芝198,000〜280,000円と土間コンクリート480,000〜540,000円です。

何もしないときは業者の草刈りが年3回で、20㎡では軽作業の最低料金16,500円が1回ごとにかかります。

自分で刈るなら材料費は0円です。

年5回で1〜2時間ずつとして、10年で50〜100時間というのが当社の試算。

シートだけならむき出しで5〜10年なので、10年で1回の張替えを見込みます。

端の草は年2〜3回抜きます。

自分で張り替えるなら、9,898円が2回で19,796円です。

砂利を載せると、シートは半永久的にもちます。

飛んできた種の草を年2〜3回抜き、砂利の減りは10年で1回の補充で足ります。

補充は20袋で10,960円。

人工芝は落ち葉掃除とブラッシングが要り、5年の製品なら10年で1回の張替えが入ります。

自分で張り替えるなら人工芝2本を2回とシート一式で、121,098円になります。

土間コンクリートは目地と際の草を年1〜2回抜くだけで、手入れはほぼゼロ。

何もしないで業者に草刈りを頼み続けると49.5万円かかり、シートと砂利の初期費用を上回ります。

シートと砂利は10年合計15万〜17万円で、コンクリートの3分の1以下におさまります。

つまり差額が約33万〜37万円あるということです。

人工芝は10年で張替えが1回入ると39.6万〜56万円になり、コンクリートと同じ水準。

人工芝なら耐久年数が10年前後の製品を選べるかが、費用の分かれ目です。

草刈り年3回は、春から秋に草丈が伸びる時期を3つに分けた当社の目安です。

夏場に週1回の草刈りが要る庭なら、手作業の時間はこの倍以上。

工事が不要になるケース 除草剤で済む場所と塩をまいてはいけない理由

除草剤と草刈りですむのは、次の5つにあてはまるところです。

工事が要らない場所
  • 家の裏の幅50cm以下の通路で年に2〜3回の除草剤で済む場所
  • 来年に建物か外構の工事を予定していて地面をいじる場所
  • 花壇や家庭菜園に転用する可能性がある場所(除草剤の種類に注意)
  • 借地や売却予定でお金をかけたくない土地
  • 隣地から根で侵入する雑草が主で境界の処理が先に要る場所

除草剤の農薬登録と使い方の数字

農林水産省は除草剤を農薬登録のあるものとないものに分けており、登録品には容器に「農林水産省登録第○○号」の表示があります。

登録のない除草剤を庭木や花壇や菜園の管理に使うと法律違反になり、使用者が罰せられます。

注 根拠は農林水産省の「除草剤の販売・使用について」で、2026-09-21に調べました。

植えるつもりのところには、登録品を選んでください。

家庭用でよく使われるラウンドアップマックスロードALシリーズは、公式FAQに使い方の数字が載っています。

散布量は1㎡あたり15〜30mlで、スギナには75〜90ml必要です。

2Lボトルでまける面積は約120㎡になります。

長期抑草を狙う使い方なら、約70㎡まで。

散布後1時間たてば、雨が降っても大丈夫です。

効き始めはALが2〜7日で、ALⅡは翌日。

ただし多年草とササは、枯れるまで1か月以上かかることがあります。

散布前の草刈りはしません。

葉から吸収させる薬なので、生えている葉にかけます。

土に落ちた成分は微生物が分解。

ALⅢは土の表面に層を作り、2〜3か月長く抑えます。

注 散布量と日数は日産化学の公式FAQで、2026-09-21に調べた値です。

20㎡なら1回600ml前後で、2Lボトル1本が3回分になります。

ただし除草剤は種を止めないので、毎年続きます。

塩をまいてはいけない2つの理由

塩をまくのはやめてください。

理由は2つあり、どちらも公的な資料に根拠があります。

1つ目は建物の基礎です。

生コンの規格JIS A 5308は、塩化物イオンを0.30kg/㎥以下に規制しています。

国土交通省はこれを、「塩害によるコンクリート構造物の早期劣化を防止するため」の規制だと説明しています。

庭にまいた塩が雨で基礎のまわりに集まり鉄筋を錆びさせる、というのが当社の見立て。

2つ目は土です。

農林水産省の除塩マニュアルは、畑の表土の塩素濃度が0.05%をこえると除塩の対象になると定めています。

除塩には、湛水と排水を何度もくり返す必要があります。

庭に一度まいた塩は自分の花壇と隣の畑と庭木を枯らす方向にしか働かず、もとに戻す手段がほとんどありません。

注 根拠は国土交通省の塩分規制に関する報告書(平成14年9月20日)と農林水産省の農地の除塩マニュアル(平成23年6月)で、2026-09-21に調べました。

自分でやる場合の手順と道具と費用

自分でやるのが現実的なのは、10㎡くらいまでの通路や家の裏です。

20㎡を超える庭は砂利だけで1トン近くを運ぶことになり、すき取った土の処分も自分ではできません。

防草シートと砂利を敷く6手順

まず草を根元から刈り取り、根と石を取り除きます。

多年草の地下茎を残すとシートを持ち上げるので、除草剤を1〜2週間前にまいておくと楽。

つぎに地面を平らにならし、足で踏みかためます。

凹みがあるとシートがたるみ、砂利がかたよります。

3つ目はシートをひろげることです。

重ねは10cm以上とり、ピンは1mおきに打ちます。

カインズの目安は、1×10mで20〜22本。

端と重ねのところは、ピンを50cmおきに増やしてください。

4つ目は重ねと端を防草テープでふさぐことです。

ここを省くと、2か月で端から草が出ます。

5つ目は砂利を厚さ3〜4cmで均一にまくことで、20kg袋を1㎡あたり2〜3袋使います。

最後に建物の際と境界の際も、同じ厚さにしてください。

薄いところから光が入ると、シートの寿命が縮みます。

注 手順と数量はカインズの敷き方ガイドと商品ページで、2026-09-21に調べました。

道具と材料の費用20㎡分

項目 数量 価格(税込・カインズ公開価格 2026-09-21取得)
高密度防草シート 黒 幅1×長さ10m 3本 5,940円
剣先Uピン 250mm 50本入 2袋 2,960円
高密度用防草テープ 77mm×10m 1本 998円
駐車場に敷く砂利 20kg 40〜60袋 21,920〜32,880円
合計 31,818〜42,778円

注 シートの耐用年数は約6年で、砂利は1㎡あたり2〜3袋という表示です。

道具はカッターとメジャーとハンマーとスコップとレーキと一輪車。

砂利は40袋で800kgになるので、乗用車なら4〜5往復です。

ここが、自分でやるときの最大の負担。

人工芝を自分で敷くときは、シートをひろげたあとに下地砂を薄く敷いて平らにします。

人工芝をひろげたら、継ぎ目を専用テープでとめてください。

カインズの防草リアル人工芝は1×10mで27,800円で、耐久年数は約5年。

コンクリートを自分で打つのは、20㎡ではすすめません。

厚10cmで2㎥の生コンが要ります。

1袋を約11Lとして計算すると、25kgのインスタントコンクリートで約180袋。

材料費だけで15万円を超えます。

失敗すると、撤去に11,800〜13,600円/㎡かかります。

業者に頼む場合の相場と見積の見方

単価は当社の料金目安が基準です。

他社の見積も同じ項目でならべると、比べられます。

項目 当社の料金目安 見積で確認する点
防草シート(シートだけ20㎡以下は一式64,000円から) 2,400〜2,800円/㎡ 製品名と耐用年数
砂利敷き 化粧砂利仕上げ 6,900〜8,000円/㎡ 防草シートが込みか
砂利敷き 6号砕石仕上げ 4,900〜5,500円/㎡ 車が乗るなら砕石
人工芝 9,900〜14,000円/㎡ 芝の耐久年数
土間コンクリート 厚10cm 24,000〜27,000円/㎡ 一式の中身
すき取り・整地 1,500〜1,700円/㎡ 別立てか込みか
残土処分 2t車(ダンプを使う日に2往復以上) 29,800〜33,000円/台 20㎡で約1台分
草刈り 機械刈り 350〜550円/㎡ 草丈50cm超は割増
草むしり 手作業 1,100〜2,200円/㎡ 砂利の上は手作業

注 単価は工事費込みの税込で、2026-09-21に調べました。

砂利敷きの単価には、整地とシートと仕上げの砂利が入っています。

人工芝の単価は、整地と下地砂とシートと人工芝の合計です。

土間コンクリートの単価は、すき取りと残土処分と砕石とメッシュと仕上げを含む30㎡くらいの想定。

むき出しで使うシートなら、240G以上が目安になります。

砂利の厚さも、見積で確かめてください。

化粧砂利は車が乗ると轍になるので、駐車場には砕石を選びます。

人工芝は10㎡未満だと、一式料金です。

すき取りと整地は、既存の草と土を取る費用が別立てか込みかで金額が変わります。

20㎡を5cmすき取ると約1㎥になり、2t車1台分。

1台だけの日は1台あたりの金額が上がるので、見積でお伝えします。

草丈が50cmをこえると、草刈りは20〜50%の割増になります。

砂利の上に出た草は機械が使えないので、手作業の草むしりです。

見積を見るときの目安3つ

まず砂利敷きの1行に、シートが入っているかを見ます。

シートが入っていない見積は㎡単価が安く見えても、後から草が生えます。

つぎに土間コンクリートの一式の中身。

残土処分と砕石とメッシュが別行になっていると合計が2〜3割変わる、と当社はみています。

最後に面積です。

10㎡未満だと一式料金になります。

20㎡と10㎡で㎡単価が同じにならないのは、道具の運搬と最低の人数が同じだから。

くらしのマーケットの公開ページは、草刈りの相場を「50㎡で8,000〜15,000円」としています。

当社の草刈り単価で50㎡を計算すると17,500〜27,500円で、刈草の回収と処分まで含んだ価格です。

回収と処分が別料金になっていないかを確かめると、比較ができます。

注 くらしのマーケットの相場は、2026-09-21に調べました。

駐車場と庭の境目で砂利とコンクリートを分ける工事の範囲は、松戸市の土間コンクリート工事と市川市の土間コンクリート工事のページに載せています。

庭の写真1枚と広さの目安を送っていただければどの場所を砂利にしてどこをコンクリートにするのが安いかを税込総額でお答えします。

他社の見積の項目チェックだけでも構いません。

無料見積りフォームで相談する→ LINELINEで相談

失敗例と対策 シートの端から出る草と虫など6つ

ネットで見かける質問から、繰り返し出てくる失敗を6つ選びました。

注 質問は、2026-09-21に調べました。

1つ目は「家の周りに砂利が敷いてあるのですが草が生えます」という失敗です。

シートなしで砂利だけを敷くと、砂利のすき間に土と種がたまります。

砂利をどけてシートを敷き直すと止まり、20㎡なら材料は1万円。

2つ目は、「防草シートを敷いて砂利を敷きましたが2か月くらいすると端の方から雑草が生えて来ます」という失敗。

重ねと端をテープでふさいでいないか、ピンの間隔が広いのが原因になります。

重ねを10cm以上とってテープを貼り、端はピンを50cmおきに増やします。

3つ目は「1×50mで5,000円ぐらいのものを二重で施工」という失敗です。

織布の薄いシートはむき出しで2〜3年しかもたず、二重にしても紫外線で劣化します。

カインズの旧製品にも、耐用年数2〜3年と表示されていました。

むき出しなら240G相当の不織布を選び、砂利の下なら薄手でも半永久的にもちます。

4つ目は「人工芝のデメリットとしてゴキブリ等の虫が出ると聞く」という悩み。

整地が甘いと芝と地面の間にすき間としめり気ができ、落ち葉もたまります。

転圧と下地砂ですき間をなくし、透水穴付きの芝を選んで落ち葉を掃きます。

5つ目は「歩くと靴裏に砂がたくさんついて玄関の中まで砂だらけ」という失敗です。

砂利が小粒で洗浄されていないか、通路に化粧砂利を使ったのが原因。

通路は平板かコンクリートにし、砂利は人が歩かないところに限ります。

6つ目は、「境界はメッシュフェンスです」「豆科の雑草が敷地内に進入して来て困っています」という悩み。

地下茎とつるが、フェンスの下を通ります。

境界に沿って幅20cmだけ深さ20cmまで掘りシートを立ち上げる、というのが当社の見立てです。

やってはいけないこと隣地に除草剤はまかないでください。境界の処理は自分の敷地の中で終わらせます。

6つのうち4つは、シートの選び方と敷き方で防げます。

重ねとテープとピンという地味なところが、10年の差。

雑草対策を業者に頼んだほうが得な理由 20㎡で費用と手間と2年目の草を比較

自分でやると材料が3.2万〜4.3万円で、ほかに転圧機のレンタルと車の手配が要ります。

業者に頼むと13.8万〜16万円で、シートと砂利と整地まで込みの税込です。

手間は大人2人で丸1日。

砂利は20㎡で約1トンになり、乗用車ならホームセンターから5〜7往復することになります。

業者なら半日から1日で終わり、運搬も処分も業者がやります。

すき取った土は、家庭ごみに出せません。

処分先は自分で探すしかなく、業者の見積には残土処分が入っています。

2年目に草が出る原因は、シートの重ね幅と端の処理と砂利の厚みのばらつきです。

業者は転圧をかけて重ねを10cm以上とり、厚み5cmを均一に敷きます。

草が出る原因を作らないのが、施工精度の中身。

自分でやって失敗すると、材料費と1日がもう一度かかります。

業者に頼んだ工事なら、施工した業者が責任を持って手直しします。

差額は約11万〜12万円です。

その差額で買えるのは、「土の処分」と「1トンの運搬」と「転圧」と「10年もつ施工精度」の4つ。

週末を2回使って腰を痛めるより、写真を送って見積を取るほうが早く終わります。

よくある質問

雑草を生えなくする方法はありますか

光と土を絶つことです。

シートで光を止め、砂利かコンクリートで土の露出をなくすと種が落ちても発芽しません。

庭20㎡ならシートと砂利を業者に頼んで13万8千〜16万円が、10年後も張替えなしですむいちばん安いやり方になります。

砂利を敷くと雑草よけになりますか

砂利だけでは雑草よけになりません。

砂利のすき間に土ぼこりと種がたまり、2年ほどで生えてきます。

砂利の下にシートを敷いて、初めて止まるしくみです。

すでに砂利だけ敷いてある庭は砂利をどけてシートを入れる作業が要り、自分でやれば材料1万円ですみます。

コンクリートと砂利のどちらが安いですか

砂利です。

当社の料金目安で20㎡を比べると、砂利敷きは13万8千〜16万円でコンクリートは48万〜54万円になります。

3倍以上の差があります。

10年の手入れをたしても砂利は15万〜17万円で、差は縮まりません。

ただし車が乗るところと毎日歩く通路はコンクリートが正解で、轍と砂の持ち込みがなくなります。

防草シートはやめたほうがいいですか

シートを露出させたまま使うのは、やめたほうがいいです。

見た目が悪く、紫外線で5〜10年しかもちません。

砂利か人工芝の下に入れる使い方なら半永久的にもつと、メーカーが公表しています。

失敗の原因のほとんどは端の処理。

防草シートの下にゴキブリがいます どうしたらいいですか

シートと地面の間にできた、湿ったすき間が原因です。

シートをめくって落ち葉と湿った土を取り、地面を踏みかためてから敷き直します。

上に砂利を4cm載せるとすき間がなくなり住みつきにくくなる、というのが当社の見立て。

雑草を根から抜いてはいけない理由は何ですか

抜くこと自体は問題ありません。

土を掘り返すと地中で眠っていた種に光が当たり新しい草が生える、というのが当社の見立てです。

スギナやドクダミは、地下茎が切れると切れた分だけ増える草です。

根の深い多年草は葉から吸収させて根まで枯らすやり方が確かだと、ラウンドアップの公式FAQにあります。

枯れるまで1か月以上かかることがあります。

雑草を刈りっぱなしにしておくとどうなりますか

刈った草をその場に置くのは、落ちた種で翌年の草が増える原因です。

湿った草の下に虫が集まる、というのも当社の見立て。

当社の草刈り350〜550円/㎡は、刈草の回収と処分まで含んだ価格です。

除草剤をまく予定があるなら、先に刈らず生えている葉にかけます。

庭に生えるとやばい雑草は何ですか

スギナとドクダミとヤブガラシとクズとササです。

スギナはラウンドアップの散布量が通常の15〜30ml/㎡に対し、75〜90ml/㎡と2.5〜6倍要ります。

ササは枯れるまで1か月以上かかると、公式FAQにあります。

この5種が生えている庭は草刈りで消えないので、シートを敷く前に除草剤で地下茎まで枯らすのが順番です。

まとめ

雑草を生えなくするやり方はシートと砂利と人工芝とコンクリートの4つで、除草剤と草刈りは生えた草を消すやり方です。

庭20㎡ならシートと砂利が業者施工13万8千〜16万円で、10年後も張替えなしですみます。

自分でやれば、材料は3万2千〜4万3千円。

車が乗るところと毎日歩く通路はコンクリート48万〜54万円が正解で、10年の手入れがほぼゼロになります。

砂利だけ敷いても雑草よけにならず、失敗の多くはシートの端とテープとピンで決まります。

塩は基礎の鉄筋と隣の土に残るので、まかないでください。

除草剤は、農林水産省の登録の有無を容器で確かめます。

当社は松戸市と市川市と船橋市と柏市と流山市で、防草シートと砂利敷きと人工芝と土間コンクリートを料金目安の単価で施工しています。

お見積りは写真で無料でお出しし、現地調査はご依頼をお決めいただいた方に伺う形です。

根拠と参考資料

hifaceYコラム編集部

千葉県松戸市の外構会社 合同会社hifaceYが運営しています。カーポート・フェンス・門扉・土間コンクリート・植栽を自社で施工し、記事の数字は公開している料金目安と公的機関やメーカーの公表資料に基づいています。会社案内

#雑草対策#防草シート#砂利敷き#人工芝#土間コンクリート

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