COLUMN|比較と選び方

目隠しフェンスの後付けは高さ160cm 費用は高さ1mなら10mで43.9万円から

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目隠しフェンスを付けたい方へ 結論はこれです

もっと詳しく知りたい方へ

目隠しフェンスは地面の高さが同じなら160cmで大人の目線を隠せて180cmあれば余裕が出ます。後付けの費用は高さ1m前後なら10mで業者43.9〜52.5万円でDIYなら約14万円で置くだけなら16〜22万円で、高さ160cm以上は現地で見てお見積りします。高さの根拠と民法の境界ルールとメーカーの風圧の基準を2026年9月21日に一次資料で確認してまとめました。

この記事の結論

「何cmで隠れるか」と「10mでいくらか」と「風で倒れないか」に、先に答えます。

項目 答え 金額と根拠
目隠しになる高さ 地面が同じなら160cm 余裕を見て180cmが標準
業者に頼む10m 高さ1m前後のアルミ形材 415,000〜477,000円
業者に頼む高さ160cm以上 2段柱か独立基礎 現地を見てお見積り
コア抜き6か所 費用が加算される 24,000〜48,000円
業者に頼む20m 高さ1m前後で10mの2倍 830,000〜954,000円
DIYの10m 高さ120cmのセット品 約140,000円
置くだけの10m 幅90cmを11枚 162,800〜217,800円
置くだけの強さ 固定なしでは倒れる 1枚に約115kgfの力
既存ブロックへの設置 厚さ15cm以上なら可 総高さ2.2m以下
隣との境界 自分の敷地内なら同意は不要 民法225条・229条
隣の窓が近いとき 目隠しの義務は窓側にある 民法235条

注 数字は厚生労働省の身長データと民法とメーカーの取付説明書と当社の料金目安で、2026-09-21に調べました。

地面が同じ高さなら、160cmで大人の目線が隠れます。

20歳以上の男性の平均身長168.2cmから目の位置を約10cm下と見た、当社の計算です。

地盤の差や余裕を見るなら、180cmが標準。

業者に頼むとアルミ形材の目隠しフェンス(H800〜1000)が、10mで415,000〜477,000円です。

高さ160cm以上は柱と基礎が変わるので、現地を見てお見積りします。

DIYはホームセンターのアルミ目隠し10mセットが119,790円で、基礎コンクリートを足して約14万円です。

置くだけは幅90cmの自立式が1枚14,800〜19,800円で、10mなら11枚で162,800〜217,800円。

風速34m/sでは幅90cm×高さ180cmの板1枚に、約115kgfの力がかかります。

重さ5.7〜8.7kgの製品は、固定なしでは倒れる計算です。

やってはいけないこと置くだけフェンスを固定しないまま使うことです。建築基準法施行令87条の速度圧の式で計算すると、1枚に自重の約20倍の力がかかります。

既存のブロック塀に付けられるのは、厚さ15cm以上の重量ブロックで基礎と鉄筋が基準どおりのときです。

ブロックとフェンスの総高さは2.2m以下で、根拠はLIXILの取付説明書と三協アルミ。

自分の敷地内に建てるなら、隣の同意は要りません。

境界線上のものは共有と推定されるので、協議が要ります。

協議が調わないときの板塀の基準は、高さ2m。

境界から1m未満で隣地を見通せる窓には、目隠しを付ける義務が窓側にあります。

視線を切りたい範囲だけを高さ160〜180cmにし、それ以外はメッシュか低いフェンスで十分です。

全周を180cmで囲うと費用が2倍になり、風通しと日当たりも失います。

置くだけタイプは固定して使うか、一時的な目隠しと割り切ってください。

置くだけとDIYと業者はどれが自分の条件に合うか

後付けのやり方は3つあります。

置くだけの自立式は10mで11枚になり、162,800〜217,800円です。

出せる高さは149〜180cmで、作業は30分から半日で終わります。

ただし固定しなければ、台風で倒れます。

向いているのは一時的な目隠しと、穴が掘れない人。

DIYで柱を地面に埋めるなら、10mで約140,000円かかります。

セット品と基礎コンクリートの合計で、出せる高さは100〜120cm。

基礎を製品の指定寸法で作れば、風速34m/s相当までもちます。

作業は穴掘りと養生を入れて2〜3日。

向いているのは120cmで足りる人と、土の地面の人。

業者に頼むと高さ1m前後のアルミ目隠しは10mで439,000〜525,000円になり、コア抜き6か所を含む合計です。

高さ160〜220cmは多段柱かブロック併用で出し、金額は現地を見てお見積りします。

メーカー基準の34〜42m/s相当で施工します。

向いているのは160cm以上が要る人と、既存ブロックに付けたい人です。

やり方を決める4つの条件

自分がどれに当たるかは、次の4つで決まります。

確認すること
  • 要る高さは120cmで足りるか160cm以上か
  • 地面は土かコンクリートか
  • 既存のブロック塀があるか
  • 台風のときに倒すか片付ける手間を受け入れられるか

高さが120cmまでなら、支柱付のセット品でDIYが成り立ちます。

160cm以上は2段支柱かブロック併用になるので、業者の領域です。

地面が土なら、柱を埋められます。

コンクリートならコア抜きが要り、1か所4,000〜8,000円です。

既存のブロック塀があるなら、厚さと高さで付けられるかが決まります。

台風のときに倒すか片付ける手間を受け入れられないなら、置くだけは選ばないでください。

置くだけの製品はカインズ公式通販にあり、アルミ製プランター付きが19,800円です。

寸法は幅90.6cm×奥行30.6cm×高さ149cmで重さは5.7kg、転倒防止L字プレート付き。

スチールパイプ製の高さ180cm×幅90cmは14,800円で、重さは8.7kgあります。

こちらは「約30cm埋め込み」か、別売スタンドでの固定が前提と書かれています。

注 カインズの価格は税込で、2026-09-21に調べました。

目隠しに必要な高さの数字と180cmが不要になるケース

「何cmで隠れるか」は、見る人の目の高さで決まります。

厚生労働省の令和5年国民健康・栄養調査の平均身長から、目の位置を計算しました。

目の位置は頭の頂点から約10cm下、というのが当社の見方です。

見る人 平均身長 隠すのに要る高さ
20歳以上の男性 168.2cm 160cm
30〜39歳の男性 171.5cm 165cm
40〜49歳の男性 171.2cm 165cm
20歳以上の女性 154.8cm 150cm

注 目の高さの目安は上から約158cm・約162cm・約161cmで、女性は約145cmです。

注 出典は厚生労働省の令和5年国民健康・栄養調査報告 第14表で、2026-09-21に調べました。

表は見る人と自分の地面が、同じ高さのときの数字です。

実際は次の3つで変わります。

1つ目は地盤の差。

隣の敷地や道路が自分の庭より20cm高ければ、要る高さも20cm増えます。

2つ目は視線の出所。

道路を歩く人の目の高さは、約160cmです。

隣の家の1階の窓は床が地面より40〜50cm高く、立った目線は約200cmと当社はみています。

ただし2階の窓からの視線は、フェンスでは切れません。

3つ目は自分がどこにいるかです。

庭の椅子に座ったときの目の高さは地面から約110cm、というのが当社の見方。

座った自分が隠れれば良いなら、150cmでも足ります。

180cmが不要になる3つのケース

隠したい相手が道路の歩行者だけで地盤の差がないなら、160cmで足ります。

庭で座って過ごすときだけ隠れれば良いなら、150cmで十分。

隣家の窓が境界から1m未満で向かい合っているなら、話が変わります。

民法235条で目隠しを付ける義務は窓を設けた側にあるので、塀を建てる前に相手に目隠しを求める選択肢もあるということです。

隣との境界のルール

隣との境界のルールは、民法にあります。

条文 内容 目隠しフェンスへの当てはめ
225条 建物の間の境界に共同で囲障を設けられる 両方の土地に建物があるときの決まり
226条 225条の囲障の費用は等しい割合で負担 両方に建物があれば半分ずつ
229条 境界線上の囲障や障壁は共有と推定 隣の同意なしにフェンスを載せられない
235条 1m未満の窓には目隠しを付ける 義務は窓を作った側にある

注 協議が調わないときの基準は、板塀か竹垣で高さ2mです。

注 出典はe-Gov法令検索の民法で、2026-09-21に調べました。

一方、自分の敷地内のフェンスの高さを直接制限する民法の条文はありません。

ただしブロック塀は建築基準法施行令62条の8で、高さ2.2m以下と決まっています。

メーカーもブロックとフェンスの総高さを、2.2m以下に制限。

2mを超える塀は225条の基準も超えるので、文句を言われない高さの上限は実質2mと当社はみています。

注 建築基準法施行令の出典はe-Gov法令検索で、2026-09-21に調べました。

松戸市のフェンス設置工事では、境界の位置を測ってから高さを決めています。

樹脂木デッキの奥に設置した横板の目隠しフェンス
当社が施工した目隠しフェンスです。横板の隙間を空けて風を通しながら、隣家と道路からの視線を切っています。手前は同時に施工した樹脂木のデッキです。

フェンス10mと20mの費用の実額

当社の料金目安から、10mと20mを計算しました。

柱ピッチ2mなので、10mは柱6本で20mは柱11本になります。

項目(工事費込み・税込) 単価 10m 20m
メッシュフェンス(H600〜800) 12,300〜14,000円/m 123,000〜140,000円 246,000〜280,000円
アルミ形材フェンス(H800〜1000・目隠し) 41,500〜47,700円/m 415,000〜477,000円 830,000〜954,000円
樹脂木調 目隠しフェンス(H1000) 45,000〜55,000円/m 450,000〜550,000円 900,000〜1,100,000円
フェンス支柱用コア抜き 4,000〜8,000円/箇所 24,000〜48,000円(6か所) 44,000〜88,000円(11か所)
境界ブロック新設(普通CB・2〜3段) 24,500〜31,000円/m 245,000〜310,000円 490,000〜620,000円
古いブロック塀の撤去と造り替え 46,300〜56,000円/m 463,000〜560,000円 926,000〜1,120,000円
既存フェンスの撤去 5,000〜5,800円/m 50,000〜58,000円 100,000〜116,000円

注 メッシュと樹脂木調は既存ブロックへの柱建てで、ブロック新設は基礎鉄筋込みの単価です。

注 単価は51項目の料金目安にある工事費込みの税込で、2026-09-21に調べました。

家の条件ごとの総額も出しました。

既存のブロック塀の上に高さ1m前後のアルミ目隠しを10m付けるなら、コア抜きを足して439,000〜525,000円です。

ブロックが無い土の境界にブロック2〜3段と高さ1m前後の目隠しを10m建てるなら、660,000〜787,000円。

ブロックは1段が目地込みで約20cmなので、3段(約60cm)に高さ1mのフェンスを載せると地面から約160cmになります。

古いブロック塀を造り替えて目隠しを10m付けるなら、878,000〜1,037,000円かかります。

1回の施工の最低料金は、33,000円です。

10mの総額の目安高さ1m前後の目隠しを既存ブロックに載せるなら439,000〜525,000円です。ブロックから作るなら、660,000〜787,000円になります。

古いブロック塀が道路に面していて危険なら、松戸市の撤去補助金を使えることがあります。

補助は1mあたり15,000円で、上限は20万円。

詳しくは松戸市のブロック塀撤去補助金の記事にまとめました。

メーカーの公開価格も載せます。

三協アルミ「シャトレナII ハイタイプ」ブロック施工納まりは、幅1998mm×高さ1600mmの本体1枚で参考価格111,200円です。

これはブロック2段積み納まりで、税と工事費は入っていません。

10mなら本体だけで、556,000円になります。

注 出典は三協アルミのニュースリリースで、2026-09-21に調べました。

素材ごとの単価と寿命の目安

木調と樹脂とアルミの寿命も比べます。

アルミ形材は41,500〜47,700円/mで、水洗いだけで塗装は要りません。

寿命は20年以上で、いちばん軽くて風に強い素材。

樹脂木調は45,000〜55,000円/mで、こちらも水洗いだけです。

寿命は15〜20年で、本物の木に近い質感があります。

天然木は料金目安に記載がないので、現地見積になります。

2〜3年ごとの塗装が要り、寿命は5〜10年。

手入れを怠ると腐ります。

年数は当社の見立てによる目安です。

つまり手入れをしたくないなら、アルミか樹脂木調の2択。

自分でやる場合の手順と道具と費用

自分でやるのが現実的なのは、高さ120cmまでの短い区間です。

置くだけタイプを固定して使うときも、自分でできます。

高さ160cm以上のフェンスは風で受ける力が100kgを超えるので、基礎の生コンと柱の建て込みは業者の仕事と考えてください。

DIYで成り立つのは、土の地面に柱を独立基礎で埋めて高さ120cmまでのセット品を建てる範囲。

手順はメーカーの取付説明書に沿います。

独立基礎で建てる8つの手順

まず境界標を探し、柱の中心が自分の敷地内に入る位置に水糸を張ります。

境界標は金属プレートやコンクリート杭で、見つからないときは建てません。

つぎに水道メーターや雨水桝の位置から、配管を避けて柱の位置を決めます。

柱ピッチは2,000mm以内で、これが風速34m/s相当の条件です。

コーナーは風が集中するので、柱を2本にするとLIXILが指示しています。

4つ目は穴掘り。

LIXILの独立基礎寸法は高さ140cmの柱で300×300×450mm、高さ160cmの柱で350×350×500mmになります。

セット品の高さ120cmでも、この寸法を下回らないようにしてください。

5つ目は柱を立てて、垂直を見ることです。

水抜き穴を塞がず、柱の中にモルタルを詰めません。

腐食するとLIXILが明記しています。

6つ目はコンクリートを流すことです。

1本あたり300×300×450mmで約40Lなので、25kg袋のインスタントコンクリートが約4袋。

重さ2,300kg/㎥として計算した、当社の試算です。

7つ目は養生で、固まるまで柱に触りません。

目安は1〜3日というのが、当社の見方。

最後にパネルを付けます。

ねじは指定トルクで締めて、ゆるみを確かめてください。

締結不良があると風で飛散する、とLIXILが書いています。

注 手順の出典はLIXILのフェンスAB取付説明書 EXM-177で、2026-09-21に調べました。

道具は複式ショベルと水平器と水糸とメジャーと電動ドライバーと練り舟とコテ。

6か所を手掘りすると、半日かかります。

10mの材料費は約14万円

費用を10mで計算しました。

項目(税込) 数量 金額
アルミ目隠しフェンス10mセット 高さ120cm 1セット 119,790円
インスタントコンクリート25kg 24袋 20,352円
合計 140,142円
高さ192cmにする場合 2段支柱・2mあたり 1スパン 41,150円

注 セットは支柱付きで、24袋は柱6本×4袋の数量です。

注 フェンスのセット品の価格は、カインズ公式通販で2026-09-21に調べました。

注 コンクリートは1袋848円のカインズ公式通販の価格で、2026-09-21に調べました。

高さ100cmのセットは101,310円で、18,480円安くなります。

道具をそろえると1〜2万円が別に要る、というのが当社の見方です。

自分でやってはいけない3つの範囲

既存ブロックへのコア抜きは、自分でやってはいけません。

鉄筋を切る危険があり、厚さ15cm未満のブロックには目隠しを載せられません。

高さ160cm以上の目隠しも、自分では建てない範囲。

「高さ1.7m幅4.5mを独立基礎20×20×45cmで大丈夫か」という質問の基礎は、LIXILの指定350×350×500mmの3分の1以下の体積しかありません。

ブロック積みも、範囲の外。

建築基準法施行令62条の8の配筋と基礎が要り、径9mm以上を80cm以下の間隔で入れて根入れは30cm以上にします。

置くだけタイプについても、数字で書きます。

建築基準法施行令87条の速度圧の式は、q=0.6×V²です。

風速34m/sのときの圧力は694N/㎡で、約71kgf/㎡になります。

幅90cm×高さ180cmの板の面積は1.62㎡なので、受ける力は約115kgf。

風力係数と高さの係数を1として単純化した、当社の試算です。

重さ5.7kgのプランター付きフェンスには、自重の約20倍の力がかかります。

そのため台風の予報が出たら、倒して寝かせてください。

境界のブロックの上に立てたメッシュフェンス
同じフェンス工事でも、目隠しではなく境界を区切るだけならメッシュフェンスになります。写真は既存のブロックに柱を建てた例で、目隠しフェンスより1mあたりの単価が下がります。

業者に頼む場合の相場と見積の見方と工事の日数

相見積では、次の8項目が書いてあるかを見てください。

1つ目はメーカー名と型番と高さです。

「目隠しフェンス一式」だけの見積は、比べられません。

2つ目は柱の本数とピッチ。

2,000mmか1,000mmかで、耐風圧が34m/sと42m/sに分かれます。

これはLIXILとYKK APの公式表記で、三協アルミは36m/sと42m/sと書いています。

3つ目は基礎の寸法。

独立基礎なら幅と深さ、ブロック上ならコア抜きの箇所数と単価を見ます。

4つ目は既存フェンスやブロックの、撤去と処分の費用。

5つ目は残土の処分。

独立基礎6か所で、約0.24㎥の土が出ます。

6つ目は諸経費と養生の費用。

7つ目は税込か税抜か。

8つ目は工事の範囲が「フェンスのみ」か「ブロック積みまで」か、という点になります。

「2社の見積で施工方法が異なり迷っている」という質問では、2社の案が「既存ブロックを使わず独立基礎」と「既存ブロックに2段積み増し」に分かれていました。

既存ブロックが厚さ12cm以下か高さ1.2m超で控え壁が無いなら、独立基礎の方が正しい判断です。

ブロックが厚さ15cm以上で健全なら、コア抜きの方が安く仕上がります。

決め手は、現地で測るブロックの厚さです。

工事の日数と流れの目安

現地調査は1日で、境界を確かめて既存ブロックの厚さと高さを測ります。

見積は数日かかり、型番と数量と基礎の仕様を書いた税込のもの。

製品の納期は1〜3週間で、受注生産品は色や高さで変わります。

工事は10mで1〜2日。

柱建てと養生で1日、パネル取付に半日かかります。

日数はいずれも、当社の見方。

柱ピッチ1,000mmの42m/s相当仕様は柱が倍になるぶん費用も上がるので、見積の段階で「34m/s仕様か42m/s仕様か」を確かめてください。

市川市のフェンス設置工事と船橋市の外構工事でも、同じ基準でお見積りしています。

隣の家との境界を道路側から撮った写真1枚と「隠したい方向」と「おおよその長さ」を送っていただければ、既存のブロックに載せられるかと高さ何cmが要るかをお答えします。

お見積りは無料で、現地調査はご依頼をお決めいただいた方に伺います。

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失敗例と対策

ネットで見かける質問にあった失敗と対策を、6つ並べます。

注 質問は、2026-09-21に調べました。

1つ目は置くだけフェンスが、風速10mで大きく揺れた例です。

重さ5〜9kgの製品を、固定せずに置いたのが原因。

埋め込み30cmか転倒防止プレートをアンカーで固定し、台風時は倒します。

2つ目は、「高さ1.7m幅4.5mを独立基礎20×20×45cmで建てて不安」という例。

基礎がメーカー指定の3分の1以下で、指定は高さ160cmで350×350×500mmです。

対策は基礎を、指定寸法にやり直すことになります。

3つ目は目隠しフェンスの表と裏を、逆に付けた例です。

柱側の裏を、道路や隣に向けてしまいました。

柱と桟が見える面を自分の側にし、境界で共有なら事前に相手と決めます。

4つ目は既存の境界フェンスが約1mで、裏の家から丸見えという例。

隣が建てた共有のフェンスには、勝手に嵩上げできません。

自分の敷地内に独立基礎で、160〜180cmを建てます。

5つ目は全周を180cmで囲って暗くなり、風が抜けなくなった例です。

どこから見られるかを確かめずに全周を囲ったのが、原因と考えられます。

視線の出所を確かめて必要な面だけ180cmにし、他は120cmかメッシュにします。

6つ目はブロック3段の上に160cmのフェンスを載せて、総高さが2.2mを超えた例。

建築基準法施行令62条の8の上限とメーカーの制限を、知らなかったのが原因です。

総高さは2.2m以下にし、ブロックを減らすかフェンスを低くします。

気をつけたいのは「高さ」より「風」です。

高さを1段上げるなら基礎も1段大きくすると、覚えてください。

目隠しフェンスを業者に頼んだほうが得な理由 高さ160cmと10mの費用を比較

自分でやると10mで高さ120cmまでになり、セット約12万円と基礎コンクリートと道具で約14万円です。

業者に頼むと高さ1m前後のアルミ目隠しは、10mで41.5万〜47.7万円。

内訳はアルミ形材の目隠しと柱の建て込みで、税込の金額です。

ブロック3段に載せれば地面から約160cmになり、ブロックから作ると72.5万〜78.7万円です。

120cmでは、大人の目線を隠せません。

160〜180cmなら、隣家と道路の目線を切れます。

基礎が浅いと風速30m/sで倒れ、隣の車を傷つけると賠償です。

業者は風速34m/sの基準で、基礎の深さと柱のピッチを決めます。

境界杭を見ずに立てると後で揉めるのが、自分でやるときの怖さ。

業者は境界と既存ブロックの厚さを測ってから、位置を決めます。

自分でやると、柱の通りと高さがそろいません。

一方、業者は柱の通りと高さと目地をそろえます。

失敗したときは、撤去と再施工が自己負担。

業者に頼んだ工事なら、施工した業者が責任をもちます。

差額は約28万〜34万円。

その差額に入っているのは、「倒れない基礎」と「境界の確認」と「そろった仕上がり」と「コンクリートへの穴あけ」。

目隠しは10年以上毎日目に入るものなので、高さと仕上がりで妥協すると後悔が長く続きます。

よくある質問

フェンス10mの費用はいくらですか

当社の料金目安では、高さ1m前後のアルミ形材の目隠しフェンスが415,000〜477,000円です。

ただしメッシュフェンス(H600〜800)なら、123,000〜140,000円まで下がります。

アルミ形材はH800〜1000の単価で、どちらも工事費込みの税込です。

コア抜き6か所なら24,000〜48,000円が加わります。

注 金額は当社の料金目安で、2026-09-21に調べた値です。

フェンス20mの費用はいくらですか

高さ1m前後なら10mの2倍で、目隠しタイプが830,000〜954,000円。

メッシュなら、246,000〜280,000円。

コア抜きは11か所で、44,000〜88,000円かかります。

ブロック塀とフェンスはどちらが安いですか

当社の料金目安では境界ブロック新設が2〜3段で24,500〜31,000円/mで、メッシュフェンスが12,300〜14,000円/mです。

低い区切りなら、メッシュが安く上がります。

目隠しにするなら、ブロックから作るより安いのは既存のブロックに載せる方です。

置くだけの目隠しフェンスは台風で倒れますか

固定しなければ倒れます。

風速34m/sで幅90cm×高さ180cmの板に約115kgfの力がかかる計算で、製品の重さは5.7〜8.7kgです。

カインズの製品も約30cmの埋め込みか、別売スタンドでの固定を前提にしています。

既存のブロック塀の上に目隠しフェンスを付けられますか

厚さ15cm以上の重量ブロックで基礎と鉄筋が基準どおりなら、付けられます。

LIXILの取付説明書が根拠で、総高さは2.2m以下です。

厚さ12cm以下や高さ1.2m超で控え壁の無いブロックには載せずに、内側へ独立基礎で建てます。

隣の家との境界に目隠しフェンスを建てる時に同意は要りますか

自分の敷地内に建てるなら、法律上の同意は要りません。

境界線上に建てるときは民法229条で共有と推定されるので、協議が要ります。

費用を半分ずつにする226条の決まりは、両方の土地に建物があるときのものです。

詳しくは境界ブロックの費用と隣との費用負担にまとめました。

高さ180cmの目隠しフェンスをDIYで建てられますか

10mのセット品の上限は120cmで、180cmは2段支柱と大きな基礎が要ります。

高さ160cmなら350×350×500mmの基礎が指定されているので、業者の範囲。

カインズの2段支柱セットは高さ192cmで2mあたり41,150円ですが、風の力は120cmの1.6倍になります。

木を植える以外で庭を目隠しする方法はありますか

「ブロック2段+フェンス」と「置くだけのプランター付きフェンス」、それに「窓側だけのルーバー」があります。

置くだけのプランター付きは1枚19,800円で、業者に頼む高さ1m前後の目隠しは10mで439,000円からです。

まとめ

地面が同じなら160cmで大人の目線が隠れ、180cmで余裕が出ます。

地盤の差と視線の出所で、加減してください。

10mの費用は高さ1m前後なら業者で439,000〜525,000円で、DIYなら約140,000円です。

160cm以上は、現地を見てからのお見積りです。

置くだけなら162,800〜217,800円で、20mはほぼ2倍になります。

置くだけは風速34m/sで1枚に約115kgfの力がかかるので、固定なしでは倒れます。

既存ブロックに載せる条件は厚さ15cm以上と、総高さ2.2m以下。

満たさなければ、内側に独立基礎で建てます。

自分の敷地内なら隣の同意は要りませんが、境界線上は共有の推定で上限は実質2mです。

LIXILのフェンスは2026年10月1日受注分から平均15%の値上げで、詳しくはLIXILの値上げの記事にあります。

当社は松戸市・市川市・浦安市・船橋市・柏市で、境界と既存ブロックの厚さを測ってから高さと施工方法を決めています。

お出しするのは、税込総額の見積です。

根拠と参考資料

hifaceYコラム編集部

千葉県松戸市の外構会社 合同会社hifaceYが運営しています。カーポート・フェンス・門扉・土間コンクリート・植栽を自社で施工し、記事の数字は公開している料金目安と公的機関やメーカーの公表資料に基づいています。会社案内

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