ご質問はフォーム・メール・LINEでどうぞ。写真を送っていただければ概算をお答えします。
3分でわかる
松戸市でブロック塀を撤去したい方へ 結論はこれです
- 松戸市は道路に面した危ないブロック塀の撤去に1mあたり15,000円(上限20万円)を補助しています
- 受付は令和8年11月30日までです。予算がなくなると早く終わります
- 一番大事なのは「工事の契約をする前に申請する」ことです。契約後の申請は出ません
- 10mの塀なら補助は15万円で撤去費の6〜7割をまかなえる計算です
- 隣との境界にある塀と門柱は対象外です。道路側の塀だけが対象です
- 写真1枚とご希望を送っていただければ、お住まいに合う方法と概算をお答えします。お見積りは無料で、現地調査はご依頼をお決めいただいた方に伺います写真を送る(無料見積りフォーム)→
もっと詳しく知りたい方へ
松戸市は道路に面した危険なブロック塀の撤去に1mあたり15,000円で上限20万円を補助しています(松戸市公式・2026-09-20取得)。令和8年度の受付は11月30日までで予算に達した時点で終わり工事の契約前に申請することが条件です。この記事は当社が2026年9月に松戸市の案内パンフレットと近隣7市の制度を実際に確認し公開中の料金目安で自己負担を試算した記録に基づきます。
この記事の結論
松戸市のブロック塀の補助金について先に答えをまとめておきます。
| 項目 | 答え | 根拠 |
|---|---|---|
| 補助額 | 1mあたり15,000円 | パンフレット6 |
| 上限 | 200,000円(1敷地) | 同上 |
| 受付期間 | 令和8年5月7日から11月30日まで | 松戸市公式ページ |
| 実績報告の期限 | 令和9年1月15日まで | 同上 |
| 対象の塀 | 42条道路に面した組積造の塀 | パンフレット2 |
| 一番大事な条件 | 契約を結ぶ前に申請を出す | パンフレット1 |
| 工事の範囲 | 基礎まで含めて全部除却 | パンフレット4 |
| 担当 | 建築指導課 電話047-366-7368 | 松戸市公式ページ |
出典 当社の料金目安/松戸市の令和8年度版パンフレット 2026-09-20取得
正式名称は「危険コンクリートブロック塀等対策(除却)事業補助金」。
表の数字には細かい条件がつくので、ここで添えておきます。
補助額は1mあたり15,000円か除却工事費の合計のうち少ない額で、千円未満は切り捨てになります。
受付は予算に届いたときに終わり、報告書を出せる見込みがあるものだけが対象です。
補助が出るのは職員の現地調査であぶないと認められた塀で、門柱の除却は対象から外れます。
当社のおすすめは1つです。
道路に面した高さ1.2mをこえるブロック塀をお持ちなら、10月中に建築指導課へ事前相談に行ってください。
交付決定が出てから契約という順番。
10mの塀なら撤去費の6〜7割が補助でまかなえる計算になります。
対象かどうかは市の職員が決めるので当社が言い切ることはできませんが、見立てと図面と書類の用意はお手伝いできます。
補助の対象になる塀と条件
令和8年度版のパンフレットが対象の塀を定める条件は3つです。
3つすべてに当てはまることが要ります。
- コンクリートブロック造か石造かれんが造などの組積造であること
- 建築基準法42条1項か2項に規定する道路に面していること
- 地震で倒れたときに市民の生命や身体を害するおそれがあると市長が認めたもの
3番めは職員の現地調査での判断です。
道路の通行を妨げるおそれがあるときも同じように扱われます。
申請できる人の4つの条件
申請できる人の条件も4つ。
- その塀を所有していること
- 土地か建物の販売を目的としていないこと
- 同じ趣旨の補助をすでに受けていないこと
- 市税を滞納していないこと
所有者が複数のときは代表者を1人選びます。
出典 松戸市建築指導課のパンフレット2 2026-09-20取得
国の点検チェックポイント6項目
あぶないかどうかを決めるのは市の職員ですが目安は国が出しています。
国土交通省のブロック塀の点検のチェックポイントは6項目で、1つでも合わないとあぶないという扱いです。
- 高さは地盤から2.2m以下(ブロック1段は約20cmなので11段まで)
- 厚さは10cm以上で天端の幅をはかる(高さ2m超2.2m以下は15cm以上)
- 控え壁は長さ3.4m以下ごとに高さの1/5以上つき出たもの(高さ1.2m超の塀)
- コンクリートの基礎がある(地面を掘れば分かる)
- 傾きやひび割れがない
- 鉄筋は直径9mm以上で縦横80cm以下の間隔(高さ1.2m超は根入れ30cm以上)。ご自宅で確かめられないのは鉄筋だけなので専門家に相談してください。
出典 国土交通省の点検のチェックポイント 2026-09-20取得
このもとになっているのは建築基準法施行令62条の8です。
高さ2.2m以下と長さ3.4m以下ごとの控壁を求め、高さ1.2m以下の塀は控壁と基礎の決まりから外しています。
道路側から見て7段以上で控え壁がない塀なら、相談する価値あり。
松戸市のフェンス設置工事で古い塀を造りかえる相談をうけるときも、当社はまずこの6項目を見ます。
出典 e-Gov法令検索の施行令62条の8 2026-09-20取得
対象外になるケース
条件から外れる例をあげます。
1つでも当てはまると補助は出ません。
- 隣地との境界に立つ塀
- 工事の契約や着工をしてから申請したとき
- 事前相談と現地調査をへずに書類だけ出したとき
- 門柱だけを除却する工事
- 上部だけを切って低くする一部撤去
- 売る目的で解体するときと市税を滞納しているとき
- 業者が建設業法の許可か千葉県の解体工事業登録を持たないとき
- 令和9年1月15日までに実績報告書を出せる見込みがないとき
1番めは道路に面していないので条件2を満たしません。
2番めについて、パンフレットは「契約後では補助金は交付できません」とはっきり書いています。
3番めについて、申請書は対象という連絡をうけた人だけが出せるしくみです。
4番めの門柱は除却しても対象になりません。
7番めも見落とされやすいところです。
許可は建築か土木か解体のいずれかで、松戸市外の業者でも補助は受けられます。
ただし許可か登録の写しを申請書に添えるので、撤去の契約はそれを持つ業者と結ぶことになります。
これはパンフレット5の事業者についての要件です。
当社にご相談いただいたときは、図面と書類の用意と撤去後の新設を当社が受け持ちます。
見積の段階で、許可か登録の写しを出せる業者かを確かめてください。
出典 船橋市公式 2026-09-20取得
申請の順番と必要書類
パンフレット7の手続きの流れを、当社が実際に動く順に書き直しました。
順番を1つでも入れ替えると補助が出ないので、番号どおりに進めてください。
- 窓口相談と事前相談書の記入
- 市職員の現場調査と郵送での通知
- 工事業者に見積書と除却計画図の作成を依頼
- 交付申請書(第1号様式)を提出
- 市の審査と交付決定通知書の受け取り
- 交付決定のあとに工事の請負契約
- 撤去工事の実施と写真の記録
- 費用の支払いと領収書の受け取り
- 実績報告書(第5号様式)を提出
- 交付請求書(第7号様式)を出して振込
1番めでは塀の場所と長さと高さを、建築指導課の電話047-366-7368に伝えます。
ここで当社に写真を送っていただければ、長さと高さと段数を先にお答えできます。
3番めでは撤去のあとにフェンスや塀を作るなら、その計画図も必要です。
4番めの受付は11月30日までで、5番めの審査についてパンフレットは「審査には期間を要します」と注意しています。
7番めでは着手前と施工中と完了後の写真をかならず撮ってください。
8番めでは補助金が後払いなので、工事費は先に全額お支払いいただきます。
9番めの期限は令和9年1月15日です。
- 1 除却する塀がわかる図面(長さ・高さ・道路種別・道路幅員を記入/当社が作成)
- 2 撤去後に塀や門柱を作る場合の計画図(境界ラインと後退寸法を記入/当社が作成)
- 3 除却工事の見積書の写し(税込金額/工事業者)
- 4 土地か建物の登記事項証明書(法務局)
- 5 申請者の納税証明書(松戸市役所新館2階収納課/支所では取れない)
- 6 建設業法の許可証の写しか千葉県解体工事業登録通知の写し(工事業者)
- 7 口座振替払申出書(申請者)
- 8 委任状(工事業者に委任する場合)
- 9 委任状(所有者が2人以上の場合)
- 10 その他市長が必要と認める書類
出典 松戸市建築指導課のパンフレット7と8 2026-09-20取得
見積書は土留めやフェンスをいっしょに撤去するときに分けます。
施主様ご本人でないと取れない書類は登記事項証明書と納税証明書の2点だけ。
ほかの書類は当社と工事業者でそろえられます。
撤去費用と自己負担の計算
補助額は除却工事費の合計と長さ×15,000円の少ない方で、上限は200,000円になります。
上限に届く長さは200,000÷15,000で13.3mです。
つまり13mほどまでの塀なら長さ×15,000円が補助の額で、撤去費が1mあたり15,000円を超えた分は自己負担です。
13.3mをこえると長さ×15,000円のほうが20万円より大きくなるので、補助は撤去費と20万円の少ないほうになります。
当社が公開している料金目安ページでは、ブロック塀撤去は税込21,800〜25,000円/m。
基礎を含んだ単価で、これをもとに自己負担を計算すると次のようになります。
| 塀の長さ | 撤去費(税込) | 補助額 | 撤去の自己負担 |
|---|---|---|---|
| 6m | 130,800〜150,000円 | 90,000円 | 40,800〜60,000円 |
| 10m | 218,000〜250,000円 | 150,000円 | 68,000〜100,000円 |
| 14m | 305,200〜350,000円 | 200,000円 | 105,200〜150,000円 |
| 20m | 436,000〜500,000円 | 200,000円 | 236,000〜300,000円 |
出典 当社の料金目安 2026-09-20取得
撤去費は標準の条件での目安です。
高さ6段以上や重機が入れない手壊しの現場では上がります。
撤去後の新設まで含めた自己負担
補助は撤去にしか出ません。
撤去のあとにフェンスや低い塀を作る費用は、全部自己負担になります。
10mの塀を撤去して低い境界ブロックとフェンスに造りかえたときを、料金目安の単価で試算しました。
| 項目(税込) | 撤去+メッシュ | 撤去+目隠し |
|---|---|---|
| ブロック塀撤去 10m | 218,000〜250,000円 | 218,000〜250,000円 |
| 境界ブロック2段 10m | 245,000円 | 245,000円 |
| フェンス 10m | 123,000〜140,000円 | 415,000〜477,000円 |
| 工事費合計 | 586,000〜635,000円 | 878,000〜972,000円 |
| 補助額 | 150,000円 | 150,000円 |
| 自己負担 | 436,000〜485,000円 | 728,000〜822,000円 |
出典 当社の料金目安 2026-09-20取得
単価は境界ブロック2段が24,500円/mで、メッシュフェンスが12,300〜14,000円/mです。
目隠しのアルミフェンスにすると41,500〜47,700円/mまで上がります。
撤去だけなら工事費は218,000〜250,000円で、補助は150,000円なので自己負担は68,000〜100,000円。
生け垣づくり助成は1mにつき10,000円
生垣にする選択肢もあります。
公益財団法人松戸みどりと花の基金の生け垣づくり助成では、設置費と既存構造物の撤去費の2分の1が出ます。
1mにつき10,000円が限度で、1件の上限は100,000円。
条件は幅員4m以上の道路に面して延長5m以上で、植栽から5年間は撤去できません。
市の除却補助と両方使えるかどうかは、両方の窓口で確かめる必要があります。
出典 松戸みどりと花の基金 2026-09-20取得
フェンス製品は2026年10月1日からLIXILがフェンス15%と門扉20%を値上げするので、LIXILの値上げ実額もあわせてご覧ください。
相談から入金までの期間
松戸市は審査の日数を公表しておらず、パンフレットに「審査には期間を要します」とあるだけです。
そこで決まっている日付からさかのぼります。
交付申請書の提出は令和8年11月30日までで、予算に届くと早まります。
実績報告書の提出は令和9年1月15日まで。
この2つの締め切りのあいだは46日しかありません。
11月30日に申請すると、交付決定と契約と撤去工事と写真と領収書の用意を年末年始をはさむ46日で終えることになります。
申請の前にも現場調査と郵送の通知と見積と図面が必要です。
そのため当社は10月中の事前相談を目安にしています。
- 建築指導課への窓口相談と事前相談書
- 市職員の現場調査の日程調整
- 見積書と除却計画図の作成
- 登記事項証明書と納税証明書の2通を取る
工事の日数も目安を出しておきます。
10mの塀の撤去なら1〜2日で、低いブロックとフェンスの新設まで入れると養生をはさんで4〜6日。
どちらも当社の見立てで、塀の高さや道路の状況で変わります。
失敗例と対策
補助の要件から起きやすい失敗を8つあげます。
1つ目は先に契約してから補助を知ること。
見積を取る段階で松戸市の除却補助を使うと伝え、契約は交付決定のあとにしてください。
2つ目は隣地境界の塀で申請しようとすること。
対象は42条道路に面する塀だけなので、道路側だけを対象にして隣地側は別の工事として見積を分けます。
3つ目は一部撤去で申請すること。
低くしたい場合も一度全部撤去して、低い塀を新設する計画にします。
4つ目は門柱を含めて申請すること。
門柱の除却は対象外なので、見積と契約と領収書を分けてください。
5つ目は写真が足りず実績報告が通らないこと。
着手前と施工中と完了後の3段階が要るので、工事業者に契約のときに約束させます。
6つ目は撤去のあとに道路から丸見えになること。
申請のときに計画図を出して、フェンスか生垣まで一括で見積ります。
7つ目は補助金で工事費を払うつもりでいること。
補助は実績報告と確定通知のあとの振り込みなので、工事費は先に全額払う前提でお金を用意してください。
8つ目は2項道路で同じ位置に塀を建てること。
中心線から2mの後退が要るので、計画図に後退寸法を書いて道路管理者と事前に協議します。
当社の見積事例と内訳
当社には松戸市の除却補助を使った工事の完了実績が、まだありません。
ここでは2026年10月に当社が公開中の料金目安で作った見積事例を、内訳まで出します。
金額はすべて税込。
実際の金額は現地調査のあとの見積で決まります。
ブロック塀撤去は21,800〜25,000円/mなので、10mで218,000〜250,000円になります。
基礎とガラ処分まで込みの単価です。
境界ブロックの新設は普通CB2段で24,500円/mなので、245,000円。
掘削とベース基礎と鉄筋が込みになります。
メッシュフェンスH800は柱の建てこみまでで12,300〜14,000円/mなので、10mで123,000〜140,000円です。
工事費の合計は586,000〜635,000円。
松戸市の補助は撤去費と150,000円の少ない方で150,000円なので、自己負担は436,000〜485,000円という計算になりました。
新設する塀を2段の約40cmにしたのにはわけがあります。
施行令62条の8で高さ1.2m以下の塀は控壁と基礎の決まりから外れるので、低い塀の上に軽いフェンスを載せる作りなら控え壁なしで法に合うからです。
目隠しがほしいときはメッシュをアルミ形材の目隠しフェンスに替えます。
41,500〜47,700円/mになるので、自己負担は728,000〜822,000円です。
同じ作りは市川市のフェンス設置工事でも使えます。
市川市は避難路沿道なら1mあたり20,000円で上限300,000円と松戸市より手厚く、市ごとの違いはよくある質問の比較表にまとめました。
ご自宅の塀が補助の対象になりそうかは道路側から撮った写真1枚と塀の長さでお答えできます。
見積の前でも構いません。
11月30日の締切に間に合わせるなら10月中の事前相談が目安です。
ブロック塀撤去を業者に頼んだほうが得な理由 10mで補助金と自己負担を比較
補助金は自分で壊すと1円も出ません。
撤去は建設業許可か解体工事業登録を持つ業者が行うことが条件で、申請書にその写しを添えます。
| 項目 | 自分で壊す | 業者に頼む 10m |
|---|---|---|
| 補助金 | 出ない | 1mあたり15,000円 |
| 費用 | 工具レンタルと処分先探し | 218,000〜250,000円 |
| 書類 | 図面と写真を自分で作る | 図面と見積と写真は業者 |
| 手間と危険 | 基礎まで掘り出す | 1〜2日で撤去 |
| 撤去後 | 基準を知らないと違反になる | 新設まで一括 |
| 締切 | 段取りを自分で組む | さかのぼって業者が段取り |
自分で壊すと業者の許可や登録の写しとマニフェストが出せないので、補助の書類がそろいません。
コンクリートガラは家庭ごみに出せず、処分先を探すところから始まります。
業者に頼めば撤去費は10mで218,000〜250,000円の税込で、基礎とガラ処分まで込みの金額です。
単価は21,800〜25,000円/mで、補助は10mで150,000円までです。
施主様が取るのは登記事項証明書と納税証明書の2通だけ。
道路の養生と交通への気配りも業者の仕事になります。
補助金のしくみは、業者に頼むと得になるように作られています。
補助で撤去費の6〜7割をまかなえる撤去と撤去後のフェンスまでの一括工事を、11月30日からさかのぼって段取りするのが一番確かです。
よくある質問
近隣の市にも同じ補助はありますか
あります。
市川市と柏市と船橋市と流山市と鎌ケ谷市と八千代市に除却の補助があり、浦安市は生垣設置にともなう撤去だけが対象です。
| 市 | 補助額 | 上限 |
|---|---|---|
| 松戸市 | 15,000円/m | 200,000円 |
| 市川市 | 避難路沿道20,000円/m | 300,000円 |
| 柏市 | 10,000円/m | 通学路200,000円 |
| 船橋市 | 通学路等15,000円/m | 300,000円 |
| 流山市 | 35,000円/㎡以下 | 300,000円 |
| 鎌ケ谷市 | 経費の2分の1 | 200,000円 |
| 八千代市 | 6,000円/㎡ | 100,000円 |
| 浦安市 | 10,000円/m | 100,000円 |
出典 各市の公式ページ 2026-09-20取得
江戸川区と葛飾区と三郷市まで入れた11市区の比べ方は、ブロック塀撤去の補助金 11市区の比較にまとめました。
市川市と船橋市と江戸川区は、1つずつの記事でくわしく書いています。
高さ1.2m以下の塀でも対象になりますか
松戸市のパンフレットに高さの下限はなく、判断は職員の現地調査です。
ただし国土交通省の点検基準では、控え壁と基礎の根入れは高さ1.2m超の塀に求められるものになります。
1.2m以下の塀は傾きやひび割れがなければあぶないとされにくい、というのが当社の見立てです。
柏市は原則1.2m超と書き、船橋市は1m超としています。
自分で塀を壊して補助を受けられますか
受けられません。
松戸市は工事業者に建設業法の許可か千葉県の解体工事業登録を求め、申請書にその写しを添えます。
許可は建築か土木か解体のいずれかです。
ご自身で壊した場合はこの書類が出せず、実績報告のマニフェストも用意できません。
補助金はいつ振り込まれますか
工事のあとになります。
実績報告書を出して市が補助金額確定通知書を送り、そのあとに交付請求書を出して振り込みです。
実績報告の期限は令和9年1月15日なので、振り込みは早くても令和9年1月以降と見込んでください。
工事費は先に全額お支払いいただきます。
撤去後に何も作らなくても大丈夫ですか
補助の条件としては問題ありません。
ただし道路から敷地が丸見えになり、防犯の面で不安が出てきます。
当社がおすすめしているのは、2段の境界ブロックにメッシュフェンスを載せる作りです。
10mなら工事費が586,000〜635,000円で、補助が150,000円。
自己負担436,000〜485,000円が目安です。
塀を低くして上にフェンスを載せるだけでは補助が出ませんか
松戸市では出ません。
基礎まで含めて全部除却することが条件です。
低くしたいときは一度撤去して2〜3段の塀を新設し、その上にフェンスをつける計画にします。
船橋市は40cm以下に減じる一部撤去でも5,000円/mの補助つき。
予算に達すると11月30日より前に終わりますか
終わります。
松戸市の公式ページとパンフレットに、「予算額に達し次第受付を締め切る」と書かれています。
柏市は受付の件数を20件と公表しました。
9月20日の時点で松戸市の予算の残額は公表されていないので、早い相談が確かです。
まとめ
- 松戸市の補助は1mあたり15,000円で上限200,000円。13.3mまでは長さ×15,000円が補助の額
- 令和8年度の受付は11月30日までで予算到達で早く終わる。実績報告は令和9年1月15日まで
- 対象は42条道路に面し危険と認められた塀。隣地側と門柱と一部撤去は対象外
- 事前相談と現地調査と交付申請は契約の前。契約後の申請は交付されない
- 撤去後は2段のブロックにフェンスを載せる構成なら10mで自己負担436,000〜485,000円
- 市川市と柏市と船橋市と流山市にも制度があり金額と締切が違う
当社は松戸市を中心に市川市と船橋市と柏市と流山市で、図面作成と書類準備と撤去後のフェンスや生垣の新設を担当します。
撤去の契約は要件を満たす業者と結ぶ形になります。
締切から逆算すると10月中の事前相談が目安です。
根拠と参考資料
- 松戸市 危険コンクリートブロック塀等対策(除却)事業補助金のご案内 https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/sumai/sonota/kikenkonkuritoguroku.html(2026-09-20取得・ページ最終更新2026-04-15)
- 松戸市 危険コンクリートブロック塀等の除却工事の補助金のご案内 令和8年度版パンフレットPDF https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/sumai/sonota/kikenkonkuritoguroku.files/R8burokkuhojyo.pdf(2026-09-20取得)
- 国土交通省 ブロック塀の点検のチェックポイント(別紙1)PDF https://www.mlit.go.jp/common/001239765.pdf(2026-09-20取得)
- 国土交通省 ブロック塀等の安全対策について https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/blockbei.html(2026-09-20取得)
- e-Gov法令検索 建築基準法施行令 第62条の8(塀) https://laws.e-gov.go.jp/law/325CO0000000338(2026-09-20取得)
- e-Gov法令検索 建築基準法 第42条(道路の定義) https://laws.e-gov.go.jp/law/325AC0000000201(2026-09-20取得)
- 市川市 危険コンクリートブロック塀等除却事業の助成に関して https://www.city.ichikawa.lg.jp/cit06/1111000014.html(2026-09-20取得・最終更新2026-04-17)
- 柏市 危険コンクリートブロック塀等除却工事費補助金の交付 https://www.city.kashiwa.lg.jp/kenchikushido/anshinanzen/disaster/taishin/35.html(2026-09-20取得・最終更新2026-04-01)
- 船橋市 危険なコンクリートブロック塀等の撤去について費用の一部を助成します https://www.city.funabashi.lg.jp/jigyou/kenchiku_kaihatsu/006/p024798.html(2026-09-20取得・最終更新2026-04-02)
- 船橋市 危険コンクリートブロック塀等撤去助成事業補助金交付要綱PDF https://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/jouhoukoukai/005/p043369_d/fil/block_yoko.pdf(2026-09-20取得)
- 流山市 通学路沿いのブロック塀等の除却費の一部を補助 https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1001891/1001892/1001912/1019648.html(2026-09-20取得・最終更新2026-04-01)
- 鎌ケ谷市 危険コンクリートブロック塀等除却推進事業補助金の交付について https://www.city.kamagaya.chiba.jp/kurashi-tetsuzuki/sumai/josei-shinsei-seid/burokkuheihojo.html(2026-09-20取得・最終更新2024-04-01)
- 八千代市 危険コンクリートブロック塀等撤去費補助事業のご案内 https://www.city.yachiyo.lg.jp/soshiki/44/3969.html(2026-09-20取得・最終更新2026-04-25)
- 浦安市 いけがき設置奨励事業補助金 https://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/kankyo/kankyo/ryokuka/1000665.html(2026-09-20取得・最終更新2024-09-01)
- 公益財団法人松戸みどりと花の基金 生け垣づくり助成金の採否の基準及び助成額PDF https://midori-kikin.jp/images/subsidyPDF02-202505.pdf(2026-09-20取得)
- 当社 料金目安ページ(税込単価51項目) https://www.hifacey.com/price/(2026-09-20取得)
- 自己負担の計算と日数の逆算はPythonで検算(2026-09-20)。審査日数と工期と併用の可否は当社の見込みと書いた箇所だけです
記事を読んで気になったことはそのままフォーム・メール・LINEでお送りください。お見積りは無料で、現地調査はご依頼をお決めいただいた方に伺います。